外国為替投資長期売買
長期的に、じっくり稼ぎたい人向けの投資スタンスです。老後の楽しみの一つとして、資産分散でリスク管理をしたい、など長期的な視野で稼ぎたい人向けです。基本的には、中期のスワップポイント(利息)狙いと同じ考え方ですが、 こちらは特に高金利の外貨を買う必要はなく、自分が好きな外貨で大丈夫。FX 先物取引は、手数料が安いので、外貨預金や外貨MMFよりもお得に利息が稼げます。注意しなければならないのは、長期にわたる取引になるので、信用・信頼できる取引会社を選ぶことです。これは、いろんなアフィリエイト会社を比較検討するべきです。先月30日のスノー米財務長官の議会証言で、日本の為替介入に対する批判がなかったことにより、円をターゲットとする相場はいったん終わったように見えます。証言に先立ち、ドル/円は108円割れまで下落しましたが、先週は円買いの勢いが弱まりました。さらにGDP速報値を始めとする米国の経済指標が好転したことを材料に、ドル/円は110円台を挟む動きになりました。あたりまえに見えて脱毛は実は難しいことですが、それは、為替が「二つの通貨」の「いくつも」の関係で決まるということです。円高・円安という言葉は円の価値に関することです。そして一般に円の価値は他の通貨に対するレートで表されます。相手の通貨はドルかもしれませんし、ユーロかもしれません。通常はどの通貨を取引する為替ディーラーも、基軸通貨であるドルを中心に為替レートを見ています。例えば、ユーロ圏のGDPが予想外に低調だった場合、まずユーロがドルに対して売られます。これはユーロ安「ドル高」ですが、この時ユーロが円に対しても売られて、ユーロ安「円高」にもなるでしょうか。こうした場合、円に特別な材料がなければ、円もドルに対して売られて「円安」になることが多いのです。よく新聞記事などで「円もユーロにつられて上昇し」と表現します。これはどの通貨の相手にもドルがいる、つまりドルが為替市場で胴元のような役割を果たしているという現実を、言外に含んでいます。上の例の場合、ユーロと円の関係はどうでしょう。ユーロ/円=ユーロ/ドル×ドル/円 という式で、ユーロ/ドルがユーロ安(↓)、ドル/円が円安(↑)の場合ですから、どちらのスピードが速いかによって、ユーロ/円が円高(↓)か円安(↑)かが決まります。そんなことはない、ユーロと円の相対関係から円高であるべきだ、という正論を信じて円を買っても、脱毛がうまくいく保証はありません。さきほどドルは胴元だと言いました。実際どの通貨も、銀行間の市場では対ドルで取引するのが基本です。ただしユーロと円くらい大きな経済圏を背景にして貿易や資本の取引が自由に行なわれていると、頻繁に顧客取引が、それも大きな金額で舞い込んできます。このため銀行間でもドルを介さないユーロ/円の市場が形成されています。しかしその規模は両通貨の対ドル市場に比べれば小さなものです。さらに、ユーロ/円のような市場で取引するディーラーたちにとっても、最後のよりどころはドルを介する市場です。というよりむしろ、彼らはユーロ/円を直接に取引するだけでなく、ドル/円とユーロ/ドルの取引を別々に行ない(「ユーロ売りドル買い」と「ドル売り円買い」でドル金額を相殺するようにして)、結果的にユーロ/円の取引にするという自由度を持ち、日常的にこれを行なっています。このため、「米国の休日は、ドルを介さない取引でも原則として決済日にならない」というのが市場のルールになっています。ユーロ/円というマーケットが市民権を得たと言っても、対ドルの市場がない状態では、十分な流動性を供給することはまだできません。この状態のもとでは、ある通貨にとって、それと関係のないところで起きているドル以外の他通貨の上昇・下落が、常に影響することになります。そしてこれは必ずしも短期的な影響だけにはとどまりません。ユーロと円について、ファンダメンタルズから政治的要因までいくら研究しても、ユーロ/円のレートを正確に予想することはできません。同じくらい精密な分析に基づくユーロ/ドルとドル/円のレート予測を加味して、初めて少しは確率の良い予測ができあがります。為替ディーラーは、景気、金利、貿易、政治、株価、債券、石油、金、資本移動...など数え切れないほど多くのことに目を光らせています。そして一つの通貨(正確には「通貨ペア」)の担当であっても、10を越える通貨の動きから一日中目を離すことはできません。毎回冒頭にご紹介する材料は、そんな中からほんの一握りでしかありません。今週は日本と米国に偏っていますが、実際のところどこのどんな指標や出来事が、「風が吹けば桶屋が儲かる」式な影響を及ぼさないとも限りません。決して逃げるわけではありませんが、今回は為替市場のそんな実態をわかっていただけたでしょうか。